破壊のあとの都市空間:ポスト・カタストロフィーの記憶
編著:熊谷謙介 総頁数366頁中32頁担当担当部分:「闘間と持続、暴力と審美化の間で:リスボン大震災からフランス革命にいたる時期の廃墟イメージ」 80-111頁。18世紀ヨーロッパの廃墟表象を同時代の文献・史料も含め分析し、カタストロフの記憶とその審美化への欲望という二律背反的な性質を明らかにした。
青弓社