建築と衣服:装飾をめぐるアンビヴァレンス
世紀転換期のパリとヴィーンの「建築の表層」と「衣服」の関係に着目し、男性の服飾規範と建築物の外観、女性の身体規範と室内装飾とが結びついていたことを、同時代の言説と表象の分析から明らかにした。
「ファッション史の愉しみ」読本(世田谷美術館編、同題 の展覧会の副読本)
世田谷美術館編
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