絵画の物質性について:絵具、毒、薬、白粉、そして血と汚穢
ファルマコン=「毒と薬の両義性/白粉/絵画の包彩」というテーマ系(プラトン、デリダ)に基づき、絵の具の物質性・毒性の中に含まれる、イメージの無毒化への抵抗の契機を明らかにした。
poison rouge:現代社会における〈毒〉の重要性2018、吉岡洋編、京都こころの未来研究センター発行(共同研究成果報告)
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