鎮静剤としての/幻覚としての/毒物としての装飾
19世紀から世紀転換期のヨーロッパで先鋭化する装飾の両義性の議論、ドラッグ等による幻覚がもたらす視覚像への注目、ドラッグの両義性(治療薬/逸脱者・中毒)という三項のアンビヴァレントな結びつきを分析した。
poison rouge 2 :現代社会における〈毒〉の重要性2019
京都大学こころの未来研究 センター
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