不可視の過去を可視化すること:ピラネージによる古代形象の「考古学」的復元手法について
従来版画家・建築家として論じられてきたピラネージを、古代ローマの都市・建築イメージを断片や痕跡から再構築しようとした「考古学者」として捉え、彼特有の「異時間混淆的」な作画法を分析した
UTCP研究論集
東京大学21世紀COE、UTCP
Vol.9
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