女性達の居場所―オニールの『楡の木陰の欲望』と『喪服の似合うエレクトラ』を中心に
日本アメリカ文学会東京支部6月例会分科会
慶應義塾大学三田キャンパス
本発表は、ユージン・オニールのDesire under the Elms (1924) とMourning Becomes Electra (1931) を中心に、登場人物のほとんどを男性が占めるオニール作品において、劇中に登場する女性達がどのように描かれているのかを分析し、さらに女性の居場所としての「家」の描き方を考察することで、劇中での女性達の役割を再評価していく。