古代語の「こそ」
筑波大学特別プロジェクト「東西言語文化の類型論的研究」シンポジウム「日本語のとりたて」第2部
<特立>のとりたてを行う古代語の係助詞「こそ」について、その上接語や結び部分の特徴等を述べ、さらに現代語の「こそ」には認められない用法の存在を指摘した上で、そのはたらきを考察・報告した。(パネリストとして参加。)