『和解』の表現空間
平成4年11月10日. 『和解』の物語言説を分析することで、主人公<自分>の創作姿勢の変化を抽出し、父親との和解と平行して作家としての成長の物語が作品の根幹にあることを説いたもの。 p32~p46(15p)。のち、池内輝雄編『近代文学作品論叢書15/志賀直哉『和解』の作品論集成Ⅱ』(大空社、平成10年12月31日)に収録。 p315~p329(15p)
『日本文芸研究』
関西学院大学日本文学会
第44巻
第3号