初期『観想録』をめぐる試論――「遅れていること」がもたらすラディカルさ
平成16年3月31日. 有島における漢文の素養が、二項対立的な純粋な思考の型を生み、のちのキリスト教離脱につながる独特な発想を準備したことを考察したもの。 p1~p11(11p)
『有島武郎研究』
有島武郎研究会
第7号