『東アジア近現代通史第9巻 経済発展と民主革命』
和田春樹・後藤乾一ほか編
「日本の地域構想とアジア外交」を執筆。1970年代と80年代における日本のアジア外交の背後には、ソ連の脅威に備えて安全保障上アメリカを関与させ続けることと中国・東南アジア諸国を国際経済システムに深く関与させようとする地域構想が存在していたことを指摘した。
岩波書店