「親鸞の来迎観と呪術観―覚信尼における親鸞の信仰の受容を通して―」
山本隆志編『日本中世政治文化論の射程』所収。親鸞が阿弥陀仏の来迎や呪術についてどのように考えていたのかを明らかにした上で、末娘覚信尼の信仰と親鸞の信仰とが臨終について考え方において異なることを指摘した。
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思文閣出版