「憑祈祷の成立と阿尾奢法―平安中期以降における病気治療との関わりを中心として―」
平安中期以降の病気治療において盛んに行なわれた憑祈祷は、阿尾奢法をもとに行なわれていたことを明らかにした。
『親鸞の水脈』
真宗文化センター
第5号
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