“Monetary Unions and Endogeneity of the OCA Criteria”
秋葉弘哉氏と共著
本論文では最適通貨圏(OCA)の理論における「内生性(Endogeneity)」の問題を検証している。その中で特に注目するのは、景気循環の同調性である。また、通貨同盟からの脱退と生産特化との関係についても考察を行う。さらに、”OCA Index”の内生性に関する考察を行い、本論文の分析を最適な通貨数の考察にも応用している
Global Economic Review,
Vol.38
No.1
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