「生き延びるための「障害」――「苦しみ」の行き場のない社会」
平成24年6月1日. 昨今は「うつ」の時代と言えるかもしれない。実際に、医師によって「うつ」と診断される人は増えている。また興味深いことに、医師から診断はされなくとも、「ウツ」を自覚し、いわば自己申告する人は多い。本評論では、医師から診断を下されてなくとも、自分が「うつ」かもしれないと自己申告する人々の背景にある問題について解説した。
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