『美術運動 復刻版 別冊』
「超克と回帰 プロレタリア美術運動から日本美術会へ」(3-14頁)。戦後直後の美術家たちの大同団結であった日本美術会の草創期にあった、アナキストと共産主義者の対立を掘り起こし、共産主義者たちが実権をとって保守化していく同会の実態を明らかにし、アナキストとしての画家内田巌の再評価を訴えた。
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三人社
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