『東洋意識 夢想と現実のあいだ―1887-1953―』
東洋意識をめぐる論文集。「右翼雑誌『原理日本』における「日本美術史」と同時代美術批判」(335-354頁)を分担執筆。戦時下にシュルレアリスムが弾圧された理由の一端を右翼美術評論家の言説から明らかにする。
ミネルヴァ書房