「破壊のための美術史 中原佑介『日本近代美術史』をめぐって」
中原佑介の連載「日本近代美術史」は、25歳で書いた挑戦的な歴史批評であるが、その内容は今日の美術史が前提とする価値観を揺るがすものをもち、彼の同時代美術評の土台になるものであったことを論じる。
『中原佑介美術批評選集第2巻日本近代美術史』附録月報
現代企画室
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