外国人のための日本語文法と日本人のための日本語文法
月末金曜日の会(海山文化研究所)
大東文化会館
『国文学 解釈と鑑賞 7月号』(至文堂)に翌月掲載される原稿についての報告。言語が一つであれば、文法も一つであるはずだが、日本語研究において、ことなった文法理論によるわくぐみがいくつか存在する。そういった文法に対するとらえ方(文法論)のちがいについて論じる。