聞一多の詩経研究―創作と古典研究をむすぶもの―
民国初期の詩人であり、後に中国古典文学の学術分野に多大な功績を残した聞一多について、彼がなぜ20代後半に詩の創作をやめて古典研究に没入していったのかについて、彼の詩経研究のの足どりを手がかりに考察した。
『人文論叢』
二松学舎大学
第67輯
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