『観光学ガイドブック』

共著者: 大橋昭一、橋本和也、遠藤英樹、神田孝治、井出明、大城直樹、川森博司、高媛、鈴木涼太郎、須藤廣、須永和博、砂本文彦、千住一、高岡文章、橘セツ、近森高明、寺岡伸悟、中谷哲弥、藤巻正己、＜U＞堀野正人＜/U＞、森正人、山口誠、山中弘、吉田道代、他9名

大橋昭一・橋本和也・遠藤英樹・神田孝治編著
概要 : ① 自発的で無償のホスピタリティがサービス化する状況や、ホスピタリティの内包する社会的問題について論じた。② 近年の戦略志向の観光まちづくりを示すと同時に、この事象を構築され続けるものとして捉える必要性を説いた。③ アーバンツーリズムの隆盛は、資本や行政による都市の演出空間の創出と連関するが、多様な文脈からの人々の関与が観光の生成に寄与していることを示した。

①「ホスピタリティ」(第Ⅲ部第8章) pp.144-149、②「観光まちづくり」(第Ⅲ部第12章) pp.168-173、③「アーバンツーリズム」(第Ⅳ部第6章) pp.196-199

ナカニシヤ出版