「記号としての観光対象(アトラクション)に関する一考察 [2]」
26.の続編。情報技術の発展は、観光者が自ら記号を創出、発信することを容易にさせたが、それは同時に観光対象が観光者と他者を結びつけるメディアとして働き、新たな意味を派生させる可能性を開くことを指摘した。
『奈良県立大学 研究季報』
第24巻
第3号
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