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基本情報
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| 氏名 | 谷島 貫太 |
| 氏名(カナ) | タニシマ カンタ |
| 氏名(英語) | Tanishima Kanta |
| 所属 | 大学 文学部 都市文化デザイン |
| 職名 | 准教授 |
| researchmap研究者コード | B000356603 |
| researchmap機関 | 二松学舎大学 |
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アテンションを、支払われては消える貨幣のようなフローとしてではなく、蓄積され自己増殖する資本として捉え直す理論的著作。第一部(第1〜2章)では、アテンションをめぐる問いが経済・政治・社会・個人の生の全域にかかわることを示し、本書全体の見取り図を描く。第二部(第3〜7章)では、1990年代後半に登場したアテンション・エコノミー論の系譜を、商品・市場・制度化・認知資源・善き生の資源という複数の位相から掘り起こし、アテンション概念の系譜学を試みる。第三部(第8〜12章)では、ゲオルク・フランクの議論を起点にアテンション資本の概念を精緻化し、社会関係資本・象徴資本との関係、「存在とはアテンションを向けられることである」とするアテンション存在論、身体化された習慣としてのアテンション・ハビトゥス、インフラの政治経済学へと議論を展開する。プラットフォームによるアテンション蓄積手段の専有を資本の理論として分析し、終章では共同注意の議論を手がかりにアテンションが社会空間を生成する過程を論じた。