近代日本におけるキリスト教の受容と排除―言説の空間スケールに着目して―
歴史地理学会第226回例会
2011年1月8日に国士舘大学で行われた歴史地理学会第226回例会にて発表。大正期から昭和前期の全国紙、地方紙に掲載されたキリスト教関連の報道の分析を行い、近代の日本でキリスト教をめぐってどのような空間スケール(グローバル、ナショナル、ローカル、など)の言説が共有されていたかを論じた。