宗教集団と地域社会との相互関係に関する言説空間をめぐる研究―1930年代の美濃
歴史地理学会第207回例会(修論発表会)
2006年3月4日にお茶の水女子大学で開催された歴史地理学会第207回例会(修論発表会)にて発表。昭和初期に岐阜県大垣市で発生したキリスト教会排撃事件である「美濃ミッション事件」に関わった地域社会の様々な個人・集団そしてキリスト教会の相互関係性やネットワークについて、2006年度に立命館大学に提出した修士論文の内容を基にして論じた。