「書」における唐宋変革試論―学書態度の変化
第8回漢唐思想文化研究会
茨城工業高等専門学校
「書」が北宋以降、新たな展開を見せる理由を、唐代から宋代にかけての書の学び方から探ろうとしたもの。特に北宋になると、書の学習方法や臨書・模写の別が認められるようになり、現在の学書法に近いものになることを論じた。