「11.4 集会に見るインドネシアのマイノリティ問題」
ジャカルタの中間層から高い支持を受けていたジャカルタ州知事バスキ・プルナマが、2016年に宗教冒涜罪によって逮捕された事例から、中華系などの民族的・宗教的マイノリティに対する差別が根強く残るインドネシアの現状を明らかにする。特に近年の宗教的マイノリティに対する不寛容の事例を挙げて、民主化定着期のインドネシアにおいてもマイノリティに関する事柄が依然として神経質な問題であることを示す。
『社学研論集』
第20号
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