毛宗崗本『三国志演義』に描かれた女性の義と漢への義――貂蝉の事例を中心として
毛宗崗本が、貂蝉を呂布と董卓を倒すために自らの貞節をも犠牲にし、漢への義を貫いた女性として描いていることを明らかにした。
『狩野直禎先生傘寿記念 三国志論集』
三国志学会
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