現代日本におけるキリスト教関連施設の分布状況と観光地化の可能性に関する試論―国指定文化財の登録状況を指標として―
生田真人、遠藤英樹、河原典史、藤巻正己、片平博文、河島一仁、高橋学、中谷友樹、矢野桂司、加藤政洋、薬師寺浩之、井上学、<U>麻生将</U>
立命館大学地理学教室編『観光の地理学』所収、pp.259-280。 国指定文化財(国宝・重要文化財・登録)の近代建築物中に占めるキリスト教関連の建築物の割合について日本全体と都道府県ごとにそれぞれ算出し、両者の割合から立地係数を算出することで、現在および将来のキリスト教関連建築物の観光資源としてのポテンシャルを都道府県単位で分析した。
259~280
文理閣