〔口頭発表〕国連における宇宙法形成の方向性:宇宙空間平和利用委員会の作業を中心に
第2回現代空法研究会
日本大学
宇宙空間平和利用委員会の作業に焦点をあて、宇宙活動を規律する規則形成における過去の成果と現在の議題について考察した。近年は、国際条約よりもソフト・ローを用いて宇宙活動を律する傾向にあることなどについて検討し、さらに国際宇宙法形成の今後の方向性を示すことを試みた。