少女文化のメタモルフォーズ:蝶番、あるい蛹としての嶽本野ばら
嶽本野ばらの小説・随筆から、少女・ロリータ・ドールといったイメージが、成人男性にとっての「客体」から、女性自身が主体的に選ぶ自己表現へと変わっていく、その重要な転回点が嶽本であったことを明らかにし応
ユリイカ
No.56-6(VoI.820)
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