.志賀直哉「三処女作」についての考察――『菜の花と小娘』・『或る朝』・『網走まで』
昭和62年7月10日. 志賀直哉のいわゆる「三処女作」について個別に作品分析を行い、一場面性などの共通項を指摘することで、志賀の創作意識を追究したもの。 p64~p77(14p)
『日本文芸研究第』
関西学院大学日本文学会
39巻
第2号