『城の崎にて』の叙述と構成
平成4年1月10日. 『城の崎にて』の物語言説を理論的に区分しながら、主人公の観念的死生観が否定される過程として展開を把握し、同時にそこに主人公の作家としての成長を読み取ろうとしたもの。 p32~p44(13p)
『日本文芸研究』
関西学院大学日本文学会
第43巻
第4号