『奔馬』の構造――『神風連史話』の解体と再生
平成8年2月25日. 『豊饒の海』第二巻『奔馬』を作品中作品『神風連史話』の役割を中心に論じ、副主人公本多の認識と現実とのずれが生じた点に、次作への展開を見出したもの。 p103~p114(12p)
『昭和文学研究』
昭和文学会
第32集