志賀直哉文芸・その形成期(二)――〈家族〉の発見
平成3年1月10日. 『祖母の為に』と『母の死と新しい母』との二作を比較検証しながら、志賀における<家族>というテーマの持つ意義とその方向性とを指摘したもの。 p111~p123(13p)
『日本文芸研究』
関西学院大学日本文学会
第42巻
第4号