日本を紡ぐ歌謡―次世代への提言として 狂言と文学
中西進・佐藤保・磯水絵・大藏吉次郎
2019年度夏季 全国大学国語国文学会 第119回大会シンポジウム
全国大学国語国文学会
古代から日本人が営々と紡いできた歌謡。それは、広く文学・芸能の諸分野に及んで日本の「心」を託してきた。そこで本シンポジウムでは歌謡をテーマの主軸に置き、日本という国を再発見するとともに、真の豊かさや生きるための思考力とは何かを問い直して、次世代へ一提言を諮る。