「中間的為替レート制度に関する一考察」
中間的な為替レート制度とはどのように定義できるのかを先行研究を基に考察している。また、そのような為替レート制度が採られるインプリケーションとして、”de jure”と”de facto”の為替レート制度の概念を用いて、”Fear of floating”と”Fear of fixing”の議論も取り入れる。
二松學舎創立130周年記念論文集
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