経国と文章――漢魏六朝文学論――
文概念の転機である六朝を対象に、文学意識・作品意識の成熟の過程を詳論した。部立てとして、第一部は漢代の文意識、第二部は建安と文学、第三部は文選をめぐる文意識、第四部は謝霊運詩論となっている。
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汲古書院
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