「観光の空間的記号としての“港横浜”」
バブル崩壊後の「港横浜」の空間的記号に着目し、その生成の経緯と意味を論じた。近代化遺産や再開発で創られたオブジェ、テーマパークの港などは、総体としてシミュレーションとしての「港」を構成しており、空間の「消毒作用」をもつことを指摘した。
『関東都市学会年報』
第12号
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