「記号としての観光対象(アトラクション)に関する一考察 [1]」
本論の目的は、観光対象が成立するうえでの記号の解読プロセスを考察することにある。D.マキァーネルの議論を参照して分析枠組みを措定したうえで、観光対象にまつわる記号消費の問題や解読の多様性などを論じた。
『奈良県立大学 研究季報』
第24巻
第2号
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