「福祉マインド」の涵養と「実習」の試み~互恵的相互作用を生み出す学習活動の連携~
コロナ禍による社会環境と教育環境の変化に伴い、県内福祉教育の拠点校として生徒の「福祉マインド」涵養と国家資格取得のための実習継続について行った実践研究。ICTの活用を通して実習施設や企業等との協働により新しい学びの手法・領域を開拓した。この学びの在り方は単に学校教育に校結果をもたらしただけでなく、閉塞的環境に悩む施設等にとっても互恵的な関係をつくり出したといえる。
『令和3年度 教育実践研究論文』
日本教育公務員弘済会千葉支部