読むことを通して思考力と想像力を伸ばす工夫
2013~14年度県高等学校教科研究員としての実践研究。2015年度教育課程研究協議会での発表も同研究。 生徒が文章を読んで理解できるようにするためには、言語を手掛かりとしながら物事を筋道立てて考える思考力と、物事を思い浮かべたり、推し量ったり、予測したりする想像力を伸ばすことが必要と考えた。文章を読み、生徒が自らの経験と照らし合わせたり他者との意見交換を経たりして思考や想像の根拠を明確化することにより、思考力と想像力が高められることを求めて実践研究を行った。
『国語教育‐研究と実践‐第53号』
千葉県高等学校教育研究会国語部会
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