福祉マインドを育む ~コロナ禍での学び~
国家資格の取得を目指す福祉教養科生徒にとっては必修となる実習が、コロナ禍によって閉ざされた。自校の校是ともいえる「福祉マインド」を涵養する教育活動を守るために、外部人材との協働やICTの活用を柱とした「新しい学び」を構築することで、生徒の学習を保障し発展させた。この困難の時に、介護福祉士の国家試験全員(100%)合格に導いたことで注目を浴びた、学校経営実践に関する論考である。
『千葉教育(萩号)』
千葉県総合教育センター